ベジポタつけ麺

ベジポタつけ麺

東高円寺に「麺屋えん寺」をオープンさせる前は、会社役員をしていたという店主は北は北海道から南は九州まで全国津々浦々、仕事で飛び回っていたという。当時より食べることが大好きだったため、日本全国のおいしいものを食べまわっており、その経験で店主の味覚は研ぎ澄まされたという。修行経験も一切ないことは、固定概念や常識にとらわれない柔軟な思考を生み出した。その柔軟な思考は、当時あまり知られていなかった「ベジポタ」スープの商品化に成功。日本そば店でとろろそばを食した瞬間、「これだ!」とアイデアが浮かんだという店主。麺との絡み方、野菜を入れることでのマイルドな食感と深み、それら全てが一瞬でひらめきとなり、ベジポタスープのアイデアが浮かんだというクリエイティブな思考を待ち合わせている。今後も固定概念にとらわれることなく、新しいラーメンの道を切り開いていくことであろう。