【ジャーナルスタンダード/JOURNAL STANDARD】 【高橋工芸/Takahashi Kohgei】Cara マグ

【ジャーナルスタンダード/JOURNAL STANDARD】 【高橋工芸/Takahashi Kohgei】Cara マグ

Takahashi Kohgei今回ご紹介するのは、旭川の小さな工房「高橋工芸」で人気を集めている“カラ”シリーズのマグ&ソーサー。その名のとおり“たまごの殻”をモチーフにした丸みのあるデザインが特徴です。素材は「シナ」という木。あたたかい色味が魅力で、民芸品などにも利用されるほど。その高級素材であるシナを、身近なテーブルウェアに採用しました。マグカップだけではなく、お皿やボウルなどラインナップも豊富で、集めるのが愉しみになりそう。また割れにくくてとても軽いから、お子様やお年寄りにもぴったり。スープを入れてもいい雰囲気ですね。けだるい朝や、忙しい仕事の間のティータイムが、グッと豊かなひとときになりますよ。【高橋工芸】昭和40年創業の高橋工芸は、テーブル脚や戸棚の飾り柱など家具の部材を製作する挽物屋として始まりました。挽物とは旋盤と呼ばれる木工機械で材料を回転させ、刃物を当てて造形すことで、古くから使われてきた高等技術です。家具の需要の低迷から、現在でも人気のエンジュシリーズなど食器の製作を始めます。高橋秀寿氏が二代目に就任する少し前から、二人のデザイナーとタッグを組み数々のヒット商品を生み出してきました。雑貨やクラフトが好きな方なら一度は目にしたことがある木のお皿やコップ。その製品開発は長い時間をかけ、試行錯誤の末に完成したものばかりです。 ジャーナルスタンダード/JOURNAL STANDARD JOURNAL STANDARD|インテリア・生活雑貨|その他